TOP > CINEMA


Takkへのお便りはこちらのフォームよりお送りください。

ian curtis
初めてJoy Divisionを聴いたのは、大学時代たまたま雑誌の名盤特集に載っていたのがきっかけだった。今思えばなんて馬鹿だったのだろう。2ndアルバム「Closer」を購入したにもかかわらず、あまりに暗い音楽だと思い半年程放置していたのである。

それが180度変わったのは、友人の家で1st「Unknown Pleasures」を聴いた時だった。
「Shadowplay」、「She's Lost Control」といった曲にガツンとやられた。あまりにかっこよくパンキッシュ、そして新しい。

僕はとんでもない間違いを犯していたことに気付き、すぐさま「Unknown Pleasures」を購入、「Closer」も聴き直してみた。すると、意外にも「Closer」もポップであることに気付く。暗さの正体は、くぐもったように歌う声の主だ。
そして、知った。その声の持ち主、イアン・カーティスがもうこの世にはいないことに。

続きを読む »

johnny depp「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」が公開中のジョニー・デップ。
デップといえば僕の中で「3大ジョニー」の1人(後の2人は秘密)、公開一週目に見に行った。
けれど、いや、これはかなりエグイ。
僕の苦手なジャンルはスプラッタとミュージカルだ。謀ったようにその2大要素が備わっていて、うーん、ちょっと辛かった・・・。
という訳で口直しと言っては何だけれど、ナチュラルなデップが見れる大好きな映画を紹介したい。
ジョニー・デップが出ている作品で僕が最も好きなのは「ギルバート・グレイプ」、でも「デップの役柄が好き」という意味ではこの作品だ。

「妹の恋人」
(Benny & Joon 1993年)
出演: ジョニー・デップ、メアリー・スチュアート・マスターソン、エイダン・クイン、ジュリアン・ムーア

続きを読む »

36quai des orfevresよく父親と映画を見に行く。
僕はミニシアター系の映画からメジャーどころまで幅広く見るのだけれど、父はベタもの一辺倒でマニアックなものが苦手だ。

父「お前のサイト、マニアック過ぎてさっぱり分からん」

・・・悪うございました。

そんな父が珍しく単館上映作品を勧めてくれたのだけれど、これがなかなかの傑作だった。

「あるいは裏切りという名の犬」
(36 Quai des Orfèvres 2004年)
出演: ダニエル・オートゥイユ, ジェラール・ドパルデュー, ヴァレリア・ゴリノ

続きを読む »

onceU2の故郷が見たい。
ただそれだけの理由で以前一人旅したアイルランドのダブリン。
そのダブリンが舞台の映画、しかも音楽がテーマということで、絶対に見たかった。

「ONCE ダブリンの街角で」
(ONCE 2006年)
出演:グレン・ハンサード、マルケタ・イルグロヴァ

ダブリンの街角でギターを弾く男が、ピアノの才能のあるチェコ移民の女と出会う。2人は一緒に演奏することで、音を重ね合わせる喜び、心を通い合わせる喜びを知っていくが・・・。

結論から言うと、この映画は自分の中で今年のベスト映画と言える作品になった。
けれど、人によってかなり評価が分かれる映画だと思う。

続きを読む »

michael j fox僕は現在とある小さなデザイン事務所で働いているのだけれど、そこは周りにド○モだとかソ○ーだとかの気違いじみた巨大ビルが立ち並ぶ、超オフィス街だ。
昼時になるといっせいにIDカードをぶら下げたサラリーマンやら財布を持ったOLやらであふれかえる。

普通のカフェや食堂はまず並ばなければ入れない。
さして食費がかからない僕はパン屋でサンドイッチを買って、夜はバーだけど昼は喫茶店として営業しているお店でコーヒーだけ頼んで、1人黙々と過ごしている。昼でも夜のように薄暗く、唯一落ち着ける穴場なのだ。

続きを読む »

RECENT ENTRY & COMMENT